なんといってもスキーフリークと言ったらこの映画でしょう。
もちろん洋画にも「アスペン」「白銀のレーサー」 など、いいスキー映画はいくつかありますが、
邦画ではこの映画以外にはないよね。(というより他にスキー物がほとんどない ^^;)
そんでもって出たんですね〜、待ちに待ったDVDがやっと発売になったんですよ。
いい歳こいてなにが「私をスキーに・・・」なんて言ってるんだ〜!なぁんて言わないで〜。
愛だの恋だのや、芝居の臭さはホイチョイさんの意図として置いといて、
理屈抜きでああいうノー天気なスキーが楽しめたらいいと思いませんか。
特に、主人公(三上博史)の友人役の「布施博」と「高橋めぐみ」がいい味を出してるんだよね。
僕も若い頃、けっこう大人数でワイワイスキーを楽しんだ方ですが、
プラスああいう友達がいればもっと盛り上がったろうなぁなんて思います。
で、この映画の1番いいところは何人かで見てる時、「オイオイそんなことはないだろぅ」って
みんなで文句をブツブツ言いながら見れるとこなんだよね。
まぁ、彼女と偶然同じ会社で再会するとかは、ありえないことじゃないので許すとして、
スキー場をGT4がカッ飛んで行くとか、プルークで緩斜面しか滑れなかった子(原田知世)が、
いつのまにか春の昼でも大変なツアーコースを冬の夜にプルークで爆走しちゃうとかね。
「不自然」を挙げるとキリがないんだよね〜 ^^
スキーフリーク諸君、もしこの映画を見ていない人がいたら1度レンタルででも借りてきて、
友達と一緒に見てみては。いつのまにかブツブツと文句を言っている自分に気が付きますよ ^o^
それでも、またまた見てしまう僕のお気に入りの1本でした。

また、ああいう楽しいスキーに行けたらイイナ〜。チャンチャン o^_^o


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